号泣小説「明日の記憶」
鉄道員、東京タワー、そして明日の記憶。
久しぶりに小説を読んで号泣した。
泣けて泣けて泣けてしょうがなかった。
若年性アルツハイマー。
普段絶対接点のない病気。
でもある日突然自分に降りかかってきたら。
記憶が少しずつなくなっていく恐怖。
毎日つける日記には身内を忘れないように、当たり前すぎて文字にしないようなことも記す。
そもそも若年性アルツハイマーという病気について、記憶がなくなっていく程度の知識しかない。でもこの病気、実は余命宣告されるような治す方法がまだない病気なのだ。
気軽に「いつか治るといいですね」なんていえない。
一般的に病名の有名な病気でもやはり近くに患者さんがいたら、まずは患者と向き合う前に病気と向き合うことが必要だとわかった。向き合うことによって相手への接し方はかなり変わってくる。そして自分お気持ちの持ち方も。
今回主人公は最後に愛する奥さんの記憶もなくなってしまう。
自分の意思とは無意識だから、本人より愛されている奥さんの方が悲しいに違いない。
こんな人生関係ない、とは思えないくらい考えさせられる感動小説でした。
今思い出しても泣けてきます。
久しぶりに小説を読んで号泣した。
泣けて泣けて泣けてしょうがなかった。
若年性アルツハイマー。
普段絶対接点のない病気。
でもある日突然自分に降りかかってきたら。
記憶が少しずつなくなっていく恐怖。
毎日つける日記には身内を忘れないように、当たり前すぎて文字にしないようなことも記す。
そもそも若年性アルツハイマーという病気について、記憶がなくなっていく程度の知識しかない。でもこの病気、実は余命宣告されるような治す方法がまだない病気なのだ。
気軽に「いつか治るといいですね」なんていえない。
一般的に病名の有名な病気でもやはり近くに患者さんがいたら、まずは患者と向き合う前に病気と向き合うことが必要だとわかった。向き合うことによって相手への接し方はかなり変わってくる。そして自分お気持ちの持ち方も。
今回主人公は最後に愛する奥さんの記憶もなくなってしまう。
自分の意思とは無意識だから、本人より愛されている奥さんの方が悲しいに違いない。
こんな人生関係ない、とは思えないくらい考えさせられる感動小説でした。
今思い出しても泣けてきます。
by aykymmt
| 2007-11-16 23:38
| 本
明日をみて、今日を生きる。ただいまゴルフに夢中!
by aykymmt
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