浅田次郎の「見知らぬ妻へ」
またまた浅田次郎。
たまたま家にあったので読んでみました。
短編小説集なのですが、最後の「見知らぬ妻へ」は離婚して東京でポンビキを職業として働いている主人公の話。
ある日仲間に籍を貸してくれということで、中国人妻を半ば強引に貰うことになるが、あっさりがさいれ対象で別れてしまう話。
これ、鉄道員の「ラブレター」に似てません?
ラブレターは別れた後が悲しかったのですが、今回は別れるところで話が終わる。
でも一緒ジャン。
しかしこの浅田次郎の話は「極道」とか「不倫」とか偏った話が多い。
どうしてだ!?と気になって気になってしょうがないので調べてみたら、やはり極道ではないけど企業舎弟?のようなことをしていたりねずみ講をやっていたことがあるらしい。更に競馬で暮らしていたこともあるらしく、今回の小説にも採用されていたのかも。
浅田次郎の堅気じゃない人間の小説にやたら真実味があるのはどうやら体験談だからのよう。どうりで面白いと思った。人間なんでも経験ですね。
たまたま家にあったので読んでみました。
短編小説集なのですが、最後の「見知らぬ妻へ」は離婚して東京でポンビキを職業として働いている主人公の話。
ある日仲間に籍を貸してくれということで、中国人妻を半ば強引に貰うことになるが、あっさりがさいれ対象で別れてしまう話。
これ、鉄道員の「ラブレター」に似てません?
ラブレターは別れた後が悲しかったのですが、今回は別れるところで話が終わる。
でも一緒ジャン。
しかしこの浅田次郎の話は「極道」とか「不倫」とか偏った話が多い。
どうしてだ!?と気になって気になってしょうがないので調べてみたら、やはり極道ではないけど企業舎弟?のようなことをしていたりねずみ講をやっていたことがあるらしい。更に競馬で暮らしていたこともあるらしく、今回の小説にも採用されていたのかも。
浅田次郎の堅気じゃない人間の小説にやたら真実味があるのはどうやら体験談だからのよう。どうりで面白いと思った。人間なんでも経験ですね。
by aykymmt
| 2008-03-15 20:49
| 本
明日をみて、今日を生きる。ただいまゴルフに夢中!
by aykymmt
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