小林多喜二の「蟹工船・党生活者」

f0031554_12122063.jpg随分前に5冊まとめ買いしたときから読もう読もうと思いつつ、5冊目に手をとった作品。
読みたいという思いと、共産主義とか重そうと言った固定観念が邪魔して最後の最後になってしまいました。

ところが読んでみればそれはそれは普通の小説です。
時代背景と社会問題は昔の日本ではあるものの、解決してない問題を抱える現代とも重なる場面とか・・・。

蟹工船も党首生活も世の中を動かす大きな団体に弱者が一致団結して戦う様子が描かれている。今の政治が何も変わらないのと同じで、結局小さな団体がいくら地道に努力しただけでは世の中意外と変わらないものだと思う。
やはり絶大なる指導力や、将来のビジョン、実行する力が伴ってこそ初めて人は付いていこうと思うもの。会社の上司と部下でも一緒で、反旗を翻す前に、勝利・成功へ向けての努力と行動、そしてそれによって得られるbenefiとtvalue、最終的にはそのアウトプットがあって初めて人を納得させられるもの。
とは言え、まだまだこの世の中、くだらない事情によりそれが崩れることも多々ありますが・・・。

時代背景とリアルな描写、小説として面白い作品でした。
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by aykymmt | 2008-10-18 12:11 |


明日をみて、今日を生きる。ただいまゴルフに夢中!


by aykymmt

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